FullSizeRender 37
こんにちは、ななおです。
以前の記事【カント調整!クリートウェッジを付けてみた!】 にてビンディングシューズにクリートウェッジを取り付けました。今回はその続きの記事となります。見出し画像は使い回しです(笑)
あくまで私個人の結果と感想ですので、誰にでも当てはまるかどうかはわかりませんので、あしからず。

結論からいうとすごくよかったです。
足の小指の内反小趾の様な痛み、 膝の内側の痛みともに消え失せました!(パチパチパチ)
 これでダメなら枚数を重ねて、それでもだめなら矯正用インソール…と考えていたのですが一枚で済んでよかったです。 

使ってみて気がついたメリット

股関節、膝関節、足関節が真っ直ぐペダルに向かう感覚というのでしょうか、一旦これで痛みが出なくなったと認識できるようになると、自然と思い切りがよくなり、ペダルがとても回しやすくなりました。
脳のタスクから痛みの不安がなくなって淡々とペダリングに集中できるようになった感じです。
1mmそこらのカント調整で痛みの解消と効率向上を得られるとは人の身体とは不思議なものですね(`・ᾥ・´)
とはいえマイナスがゼロに戻っただけなのですが

使ってみて気がついたことデメリット

これは最初の頃気になったのですが、間に何か噛んでるようなダイレクト感の損失をやや感じました。
2~3日でその違和感は薄れて今では何も感じないのですが、足首の角度が変わったのでその違和感が損失感に繋がったのかもしれません。
試しにウェッジを2枚挟んでみるとはっきりとペダルのスタックハイトが上がったことによる腰高感のようなものをはっきり感じました。
(間に樹脂を挟んでいるので少なからずそういうことは起こり得ると思います)

あとは私のような短足に起こる自体なのですが、Qファクターを狭くしにくくなるということ。
ウェッジを挟んだことでシューズが外側から内側に持ち上がるような形になるので、左右同じQファクターでもウェッジを挟んだシューズの方がクランクとの間の距離は狭くなります。

何はともあれ、痛みの発生とのトレードオフではお釣りがくるほどです。
短めですが今回はここまでとなります。
またお会いしましょう(`・ω・´)ノシ